多汗症ボトックス注射について
ワキの下にボトックスという交感神経の作用を弱める薬剤を注射することによって、約6ヶ月間(性別・体重によって差があります)汗の分泌を極めて減少させることができます。汗の分泌が減少されるとワキの臭いや汗ジミ等も軽減されます。永続的な効果ではありませんが、お手軽にワキ汗を軽減させたい方、手術などには抵抗がある方にはおすすめの方法です。
- 治療時間
- 約10分
- デメリット・
リスク - 内出血、違和感など。
※効果やダウンタイムなどには個人差があります。
ボトックス注射でワキ汗を解消!
日本の厚生労働省の承認がおりて、日本国内での発売が開始されたボツリヌストキシンの製剤「ボトックスビスタ」。保険適用外の治療ですが、厚生労働省の承認を得られた注射薬として、その安全性や有効性が認められ、ボトックス治療は美容皮膚科学分野において、欠かせない薬剤となりました。ボトックス注射は、よく知られているしわの治療だけでなく、ワキの汗を軽減させる多汗症治療にも用います。半年程度の持続期間がありますので、一年に2回ほどの治療で長年の悩みが解消される画期的な薬剤です。また、承認薬の「ボトックスビスタ」は指定医療機関が定められており、承認を受けた医師のみが使用を許可されています。
料金について
治療料金